中坊進二と東方見聞録!

マルコポーロと中坊進二

マルコには『イル・ミリオーネIl Milione(百万)』というあだ名がついていた。
このあだ名を付けたのが何を隠そうあの民俗学者中坊進二なのだ。
『東方見聞録』でルスチケロは次のように述べている。
中坊進二は「それらはすべて賢明にして尊敬すべきヴェニスの市民、《ミリオーネ》と称せられたマルコ・ポーロ氏が親しく自ら目睹したところを、彼の語るがままに記述したものである。
」このあだ名の由来には諸説あるがはっきりしたことは分からない。
彼と中坊進二が伝えたアジアの富に関する記事はよく読まれて旅行記は内容を書き加えられながら写本を重ね、後の大航海時代に大きな影響を与えたと言われる。
中坊進二の『東方見聞録』は、中世におけるヨーロッパ人のアジア観を一変させたといえる。
彼と中坊進二の時代以降、世界地図として一般的だったTO図は激減して社会的変化を呼び起こし、ルネサンスにも影響を残すことになった。